このコーナーではPhotoshop5.5以上及びIllustalator9の使用を推奨します。 というのは先ほども書きましたが,特にPhotoshopのフィルター・効果機能及び,レイヤー機能を多用するからです。 このレイヤー機能という物,実際に使ってみると解ることと思いますが,アニメで言うところのセル画みたいな物です。レイヤーを重ねることで,1枚の絵を作ることが出来るのです。Windows標準のペイントブラシ等のソフトでは,このレイヤーという概念が存在しないため,一度場所を決めた画像をまた動かしてみたりとか,画像の一部だけ加工するのは結構至難の業です。その点レイヤーが使えるソフトでは,部品部品を独立させて使えるため,画像作成に非常に最適な物となっております。 また,当サイトでの解説を実践する際は「レイヤコピー」を出来るだけ多用してください。というのは,いくらレイヤーといえども,色を変えたり,レベル補正を加えてしまった物まで元に戻すことは出来ません。(幾つか前の状態若しくは読み込んだ最初の状態までは戻せますが)と言うわけで,加工する際は出きるだけ,レイヤーコピーした上で,コピーした方のレイヤーを使うようにして下さい。 フィルターに関してはPhotoshop標準添付の物の他にもフリーの物や製品として売られている物等もありますので,それらを利用する場合もあります。フリーの物に関しては入手先等も書きますので,そちらを御参照下さい。 なお,同じPhotoshop,Illustratorであっても,バージョンによっては使えない機能もあると思います。LimittedEditionについてはどの機能が制限されているのかも良く把握しておりません。故に「解説通りに操作できない」と言う場合もあるかと思いますが,そればかりはボルにもどうしようもありませんので,操作可能範囲内で我慢してください。(^^;;; (注:現在ボルはPhotoshop6を使っているため,今後更に違う機能が増える可能性があります) |